オープンキャンパスレポート2022
今年も無事、すべてのオープンキャンパスが終了しました。
全9回のオープンキャンパスを振り返りながら、開催レポートをお届けします。
※参加者の方々のお写真は、事前に掲載許可を得た上で使用させていただいています。
第1回は日本料理からスタート。
河井先生の軽快なトークはいつも参加者の方に好評です。
第1回目というのは、7月の初旬に開催するので、
参加者数は例年多くはないのですが、
今年は予想以上に多くの参加がありました。
すり鉢を使ったり、
魚の骨抜きや串打ちなど、
結構本格的な日本料理の構成でしたが、
皆さん予想以上に手さばきが良く、美味しくできていました。
第2回の西洋料理の回は、
渡辺光一郎先生による、イタリアン料理の体験。
ニンニクの香りが利いた、とても食欲そそる体験回でした。
ブルスケッタとアランチーニを作りました。
チーズとトマトとニンニクが絶妙なメニューでした。
続いて第3回は、人気の製菓回です。
今年も奥倉先生にご担当いただきました。
製菓の回は、いつも焼き菓子メニューで開催しています。
「混ぜて、焼くだけ」と聞くと簡単なようですが実は、
材料を加えるタイミングや、混ぜ方、温度管理など、
コツや技術が必要なのが製菓の面白いところであり、難しさでもあります。
そんな奥深さを体験していただき、
参加者の皆さんには、焼きたてをお持ち帰りいただきました。
続いて第4回、中国料理の回です。
中国料理は、藤原先生にご担当いただいています。
★藤原先生は【現代の名工】に選ばれた、とても凄い経歴をお持ちの先生です!
オーキャン定番メニューとなった鶏肉のカシューナッツ炒めと、
他2品を参加者の皆さんには挑戦していただきました。
第5回は、日本料理の回です。
2回目の日本料理です。
特別実習講師の濃村先生にご担当いただきました。
この日は、出汁巻玉子を参加者の皆さんに一本ずつ焼いていただき、
その自ら焼いた出汁巻玉子を使って、
太巻き寿司をつくるという構成でした。
簡単なように見えて、
綺麗に巻くには結構コツがいります。
卵以外の具材は、
早朝、濃村先生と生徒がばっちり仕込んでおいてくれました。
続いて第6回、西洋料理の回です。
渡辺光一郎先生、2回目の登場。
この日は、ミラノ風カツレツ を作りました。
お肉の処理、知らないことが多くて勉強になった、家でも作りたい!という声も多くいただきました。
本校のオープンキャンパスは、授業体験の一面だけでなく、
家でも再現、またつくれるようなメニュー構成、レシピアレンジを行っています(*’▽’)
第7回は、二回目の製菓です。
2回目も焼き菓子メニューで、マフィンを作りました。
ただのマフィンではなく、ココアクランブルを乗せたチョコマフィンです。
計量以外の全ての工程、お一人ずつ体験していただきました。
そして、第8回の日本料理は、予約数が最低開催人数に達しなかったため…あいにくの中止となりました( ;∀;)
そして最後、
第9回は、3回目の西洋料理。
10月後半ともなると、参加者は毎年少なくなってくるのですが、
今年はほぼ定員近い人数のご参加数でした!高校1・2年生も多くいましたよ。
この日はボリューミーな、お肉料理メニュー。
渡辺先生、3回目の登場。
山梨県ブランドの富士桜ポークのローストと、
ホワイトチョコのテリーヌなどを体験していただきました!
以上、今年のオープンキャンパスでした。
今年も最大限のコロナ対策を実施しながらの開催となりましたが、
参加者の皆さんにご理解ご協力いただいたおかげで、無事開催することができました。
ご参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
ご入学が決まっている来年度の新入生の皆さん、
春また学校でお会いできることを楽しみにしております。
高校1・2年生の皆さん、進級後されたあともまた夏のオープンキャンパスにお越しください。
何度でもお待ちしています(^^)/
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